「朝起きたとき、首や肩がガチガチになっている」「夜は大丈夫だったのに、朝になると肩がつらい」という経験はありませんか?
寝ているだけなのになぜ朝起きると肩がこるのか、不思議に思う方も多いです。
実は、寝起きの肩こりは「睡眠中の姿勢」や「日中の体の使い方」が深く関係していることが多いです。


寝ている間も体には負担がかかっている
寝ているときは動かないので体が完全に休まると思いがちですが、姿勢が崩れた状態では、寝ている間も首や肩に負担がかかり続けます。
たとえば、猫背気味で頭が前に出やすい方は、横になっても首周りの筋肉が緊張しやすい状態が続きます。仰向けで寝たときに首の角度が不自然になりやすく、長時間その状態が続くことで朝起きたときに首や肩がこわばりやすくなります。
姿勢と肩こりの深い関係
肩こりの多くは、肩そのものではなく「頭と首の位置」が関係しています。
頭の重さは約5kgあります。姿勢が崩れて頭が前に出るほど、首や肩にかかる負担は何倍にも増えます。この状態で長時間すごすと、首や肩の筋肉は常に緊張した状態になります。
日中にこの緊張が蓄積されたまま夜を迎えると、睡眠中も筋肉が十分に休まらず、朝起きたときにつらさが残りやすくなります。
▼肩こりと姿勢の関係について詳しくはこちら
肩こりの原因は姿勢にあった|なぜ姿勢が崩れると肩がこるのか
体を支える力が弱いと、首・肩への負担が増える
体を内側から支える筋肉(インナーマッスル)が弱くなると、首や肩の筋肉が余分な仕事をしやすくなります。
本来、体幹部分の筋肉がしっかり体を支えていれば、首や肩への負担は軽減されます。しかし、支える力が弱いと首や肩の筋肉が代わりに体を支えようとするため、常に緊張した状態になりやすいのです。
▼猫背と肩こりの関係について詳しくはこちら
猫背と肩こりはなぜ繋がる?揉んでも戻る本当の理由
「揉んでも朝にはまた戻る」のはなぜ?
肩をほぐしたり、マッサージをしても翌朝には戻っている、という経験がある方も多いです。
これは、「姿勢・体の使い方」が変わっていないからです。日中に同じ負担のかかり方を続けている限り、夜寝ている間も同じ状態が続きます。その場しのぎのケアでは根本の部分が変わらないため、戻りやすい状態が続きます。
寝起きの肩こりを減らすためにできること
難しいことをする必要はありません。日常の中でできる小さなことから始めましょう。
- 起き上がる前に首をゆっくり動かす
仰向けのまま首をゆっくり左右に倒します。勢いをつけず、気持ちいい範囲でゆっくり動かすだけでOKです。首周りの筋肉をやわらかくしてから起き上がることで、朝のこわばりが和らぎやすくなります。 - 座るときに頭を少し後ろに引くことを意識する
パソコン作業やスマホを見るとき、頭が前に出ていないか意識してみてください。頭を軽く後ろに引くだけで、首や肩への負担がかなり変わります。 - 枕の高さを見直す
高すぎる枕は首を前に曲げた状態で寝ることになり、首や肩への負担が増します。仰向けで寝たときに首が自然なカーブを保てる高さが目安です。
よくあるご質問
Q. 毎朝肩こりがひどいのですが、整骨院で診てもらえますか?
はい、対応しております。今のつらさを楽にすることと、姿勢・体の使い方から戻りにくくすることを合わせて進めていきます。
Q. 枕を変えれば寝起きの肩こりは改善しますか?
枕が合っていないことで首への負担が増している場合もあります。ただし、枕を変えるだけでは不十分なことが多く、日中の姿勢・体の使い方も合わせて見直すことが大切です。
Q. 肩をほぐしてもすぐ戻ります。根本から改善できますか?
「その場しのぎでは戻りやすい」のは、姿勢や体の使い方が変わっていないからです。なぎの木整骨院では、今のつらさを軽くしながら、戻りにくい体を目指す施術を進めています。すぐに結果が出るわけではありませんが、少しずつ負担を減らしていける体に近づけることを目指しています。
Q. 仙北市・大仙市以外でも来院できますか?
横手市からもご来院いただいております。まずはLINEからお気軽にご相談ください。
まずは今の状態を知ることが大切です
寝起きの肩こりも、毎日くり返すうちに慢性化しやすく、首の痛みや頭痛につながることもあります。早めに体の状態を確認することをおすすめします。
なぎの木整骨院では、首・肩のつらさに対して「今の痛みを楽にすること」と「姿勢・体の使い方から戻りにくくすること」を合わせて進めています。無理に来院を勧めることはありませんので、まずはLINEからお気軽にご相談ください。


