肩こりとインナーマッスルの関係|体を支える力が弱いとどうなるか

肩こりとインナーマッスル なぎの木整骨院

肩こりとインナーマッスルの関係
体を支える力が弱いとどうなるか

「インナーマッスル」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。体を内側から支える深い筋肉のことで、姿勢を保つうえでとても重要な役割を担っています。

この記事では、インナーマッスルの働きと、それが弱まることで肩こりがくり返しやすくなる理由をわかりやすく解説します。

目次

インナーマッスルとは何か

インナーマッスルとは、体の奥深くにある筋肉です。表面にある筋肉(アウターマッスル)が力を発揮するとき、インナーマッスルは土台として体を安定させる役割を担います。

インナーマッスル

体の奥にある。姿勢を保つ・関節を安定させる。長時間・少ない力で働き続ける。

アウターマッスル

体の表面にある。大きな力を出す・動きをつくる。疲れやすく、こりになりやすい。

インナーマッスルが正しく働いていれば、アウターマッスル(表面の筋肉)は本来の仕事だけをすればよくなります。逆にインナーマッスルの働きが弱いと、アウターマッスルが全部の仕事を引き受けることになり、疲れやすくなります。

インナーマッスルが弱まると何が起きるか

体を内側から支える力が落ちると、姿勢を保つことが難しくなります。無意識に姿勢が崩れ、背中が丸まり、頭が前に出やすくなります。

インナーマッスルが弱くなる(体の土台が不安定に)
姿勢を保つために表面の筋肉が頑張りすぎる
首・肩・背中に常に余分な力がかかり続ける
肩こり・首のこりがくり返しやすくなる

「ほぐしても戻る」のはこのため

マッサージで表面の筋肉をほぐしても、インナーマッスルの働きが戻らない限り、すぐに同じ負担がかかり始めます。

これが「ほぐしても翌日には戻る」という状態の大きな理由のひとつです。その場しのぎでは戻りやすいというのは、こういった体の仕組みがあるからです。

インナーマッスルが弱まる主な原因

長時間のデスクワークや同じ姿勢、運動不足、産後の体の変化、加齢などが影響します。特に「同じ姿勢を長時間続ける」ことは、体を支える筋肉が使われなくなる大きな原因のひとつです。

インナーマッスルを整えていくには

インナーマッスルは、「力を込めて鍛える」というよりも、体の深いところを意識しながら少しずつ使っていくことが大切です。

ただし、どの筋肉が弱くなっているか、どんなふうに姿勢が崩れているかは人によって違います。なぎの木整骨院では、まず今のお体の状態を確認しながら、無理なく続けられる方向でサポートしています。マッサージや整体では変わりにくいインナーマッスルへのアプローチも、一緒に考えていきます。

「運動が苦手」「何から始めたらいいかわからない」という方でも、まずは今の状態を一緒に確認するところから始められます。

この記事のまとめ

  • インナーマッスルは体の奥で姿勢を支える筋肉
  • インナーマッスルが弱まると、表面の筋肉が頑張りすぎて肩こりになりやすい
  • ほぐすだけでは戻りやすいのは、支える力の問題が残っているから
  • 体の状態を確認しながら、少しずつ支えやすい体を目指すことが大切

体を支える力の問題は、肩こりのタイプによっても現れ方が違います。→ 肩こりのタイプ別まとめもあわせてご覧ください。

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草彅 友彦(くさなぎ ともひこ)
柔道整復師/睡眠栄養指導士/猫背矯正マイスター ほか なぎの木整骨院 院長
肩こりとインナーマッスル なぎの木整骨院

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