デスクワーク・スマホで肩こりがひどくなる理由
姿勢と負担の関係
「仕事中はずっとパソコン。帰ってもスマホ……」そんな生活をしていると、肩や首がどんどんつらくなりやすいものです。
なぜデスクワークやスマホが肩こりを悪化させるのか、体への負担のかかり方から解説します。
デスクワークで起きていること
デスクワーク中は、体をほとんど動かさずに同じ姿勢を続けます。この「同じ姿勢を長時間続ける」ことが、肩こりを生みやすい最大の原因のひとつです。
筋肉は動くことで血流が保たれています。ずっと同じ姿勢でいると、筋肉の収縮・弛緩が起きないため血流が落ち、疲労物質が流れにくくなります。
激しい運動よりも、ずっと同じ姿勢でいることの方が筋肉にとっては疲れることがあります。運動では筋肉が動いて血流が促されますが、静止した姿勢では血流が促されないまま筋肉が緊張し続けるからです。
スマホ操作が肩・首に与える影響
スマートフォンを見るとき、多くの人は自然と頭が下に向き、首が前に曲がります。この姿勢(スマホ首・ストレートネック)が長く続くと、首・肩の筋肉への負担が大きくなります。
「隙間時間もスマホ」が体を休ませない
デスクワークで疲れた首・肩を、休憩時間のスマホ操作でさらに使い続ける——これが現代の肩こりを長引かせる大きな要因になっています。
体が疲れているときに同じ部位を使い続けると、回復が追いつかなくなり慢性的なこりになりやすくなります。
今日からできる小さな工夫
デスクワーク中
- 1時間に一度、席を立って少し歩く(血流を促す)
- モニターの高さを目線と同じ程度に調整する
- 背もたれに背中をつけ、骨盤を立てた姿勢を意識する
スマホを使うとき
- スマホを目の高さに近づけて持つ(頭が前に出ない)
- 長時間続けて見るより、こまめに休憩を入れる
- 寝ながらのスマホ操作はなるべく避ける
これらは「負担を減らす工夫」です。ただし、すでに姿勢が崩れていたり支える力が弱まっている場合は、工夫だけでは改善しにくいこともあります。体の状態そのものを整えていくことも大切です。
なぎの木整骨院のアプローチ
なぎの木整骨院では、デスクワークやスマホが原因の肩こりに対して、今の体の状態(姿勢・支える力・動きのかたさ)を確認しながら対応しています。マッサージや整体で一時的によくなっても戻る、という方もぜひご相談ください。
「毎日パソコンを使う仕事だから、肩こりは仕方ない」と思っていた方が、少しずつ楽になっていくケースもあります。まずはお気軽にご相談ください。
この記事のまとめ
- デスクワーク・スマホは「同じ姿勢の長時間継続」で筋肉の血流を下げる
- 頭が前に出ると首・肩の筋肉への負担が大きくなる
- 休憩時間もスマホだと回復が追いつかず慢性化しやすい
- 工夫と合わせて、体の状態を整えることが根本への近道
デスクワーク・スマホによる肩こりは、どのタイプに当てはまるかを知ることが第一歩です。→ 肩こりのタイプ別まとめもあわせてご覧ください。

