肩こりで頭痛になるのはなぜ?首・肩の負担と頭痛の関係

肩がこってくると、頭まで重くなる。そんな経験はありませんか?

「マッサージに行くとそのときは楽になるけど、またすぐ頭痛が戻ってくる」という方もよくいらっしゃいます。

実は、肩こりと頭痛は別々の問題ではなく、同じ「首・肩への負担の流れ」から起きていることがほとんどです。この記事では、なぜ肩こりが頭痛につながるのか、その仕組みをやさしく解説します。

目次

肩こりで頭痛になる主な理由は?

肩こりから頭痛が起きやすい理由は、大きく3つあります。

  1. 首・肩の筋肉が張ることで、頭部への血流が落ちやすくなる
  2. 首の筋肉の緊張が、頭の後ろや側頭部に広がりやすい
  3. 猫背や前重心の姿勢が続くと、首・肩に負担が集中しやすくなる

なぜ首・肩に負担が集中するのか

パソコンやスマホを使うとき、体が前のめりになっていませんか?

人の頭は、体重の約10分の1ほどの重さがあります。頭が前に出るほど、首や肩にかかる負担は大きくなります。少し前に傾いただけでも、首や肩が支えなければならない重さは何倍にも増えるといわれています。

この状態が長く続くと、首・肩の筋肉は常に緊張した状態になります。筋肉が張り続けると血流が落ちやすくなり、それが頭痛のきっかけになることがあります。

「その場しのぎ」では戻りやすい理由

マッサージや湿布でいったん楽になっても、同じ姿勢・同じ体の使い方を続けていると、また同じ場所に負担がかかり、肩こりと頭痛がぶり返しやすくなります。

体を内側から支える力(インナーマッスル)が落ちると、姿勢を保ちにくくなります。姿勢が崩れると、首・肩の一部に負担が集中しやすくなります。この流れが続くことで、肩こりや頭痛がくり返されやすくなります。

日常でできること

難しいことをする必要はありません。まず気をつけてほしいのは、「顎を引いて、耳と肩を縦一直線に近づける」意識です。

スマホやパソコンを使うとき、気がつくと頭が前に出ていることが多いと思います。1時間に1回でいいので、肩を後ろに引いて、顎を軽く引く姿勢をとってみてください。それだけで首・肩にかかる負担が少し変わってきます。

肩こり・頭痛でお悩みの方へ

肩こりや頭痛が続いている場合、マッサージや市販薬でその場をしのぐだけでは、戻りやすい状態が続くことがあります。なぎの木整骨院では、まず「今どこに負担がかかっているか」を確認したうえで、姿勢や体の使い方を一緒に見直していきます。

→ 肩こりの原因と種類については、こちらのページ(マッサージしても戻る肩こりの原因とは?)もあわせてご覧ください。

→ 猫背と首・肩への負担のつながりについては、猫背の治し方ページをどうぞ。

気になる方は、まずLINEからお気軽にご相談ください。初めての方も、写真や文章での相談から受け付けています。


監修:草彅 友彦(くさなぎ ともひこ)
なぎの木整骨院 院長・柔道整復師。秋田県仙北市角館町出身。延べ3万例以上の施術経験をもとに、姿勢・体の使い方から不調の根本原因にアプローチする施術を行っています。睡眠栄養指導士・猫背矯正マイスターの資格も保有。

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