保育士・介護士・看護師に腰痛が多い理由

目次

保育士・介護士・看護師に
腰痛が多い理由
仙北市の整骨院が解説します

仕事を続けながら、
体への負担を減らすために知っておきたいこと

子どもを抱っこするたびに腰に鈍い痛みが走る。介助のたびに腰を曲げるのがつらくなってきた。夜勤明けに腰が重くて、まっすぐ立っているのがやっとの状態になる。

保育士・介護士・看護師として働いている方から、こうしたお声を仙北市・大仙市でもよくお聞きします。「この仕事をしている以上、腰痛は仕方ない」とあきらめていませんか?体の仕組みを知ると、対策の方向性が見えてきます。

職種別に見る、腰への負担の特徴

保育士・介護士・看護師は、それぞれ体への負担のかかり方が少し違います。まず自分の仕事でどんな負担がかかっているかを整理してみましょう。

👶保育士
  • 子どもの目線に合わせた前かがみが長時間続く
  • 抱っこ・おんぶによる腰・肩への繰り返し負荷
  • 床に座る・立ち上がりを1日に何十回も繰り返す
  • 走る・しゃがむなど動きが激しく体への衝撃が大きい
🧑‍⚕️介護士
  • 移乗・体位変換など腰をひねる動作が多い
  • 前かがみでの介助が日常的に続く
  • 利用者の体重を支える場面で腰に瞬間的な大負荷
  • 夜勤での長時間勤務で回復が不十分なまま次の日を迎える
  • 腰痛を抱えながら無理に動くことでかばいぐせが定着する
👩‍⚕️看護師
  • 患者の体位変換・移動介助など介護士に近い負担がある
  • 長時間の立ち仕事・歩き回る業務で腰・足への疲労が蓄積
  • ナースステーション・処置台での前かがみ姿勢が続く
  • 夜勤による睡眠不足・疲労の蓄積が回復を妨げる
  • 緊張・ストレスが体の慢性的な力みにつながりやすい

3つの職種に共通する腰痛の原因

職種によって負担のかかり方は違いますが、腰痛が起きる根本的な仕組みは共通しています。

① 前かがみ・ひねりの繰り返しが
腰に蓄積する

前かがみの姿勢は、腰椎(腰の骨)への圧力が直立時の数倍になるとされています。これが毎日・何時間も続き、さらにひねりが加わることで、腰の筋肉や関節に少しずつ負担が積み上がっていきます。

② 体を支える筋肉が使われにくい

忙しい仕事の中で、体を内側から支えるインナーマッスルを意識して使う機会はほとんどありません。この筋肉が弱くなると、外側の筋肉だけで体を支えるようになり、腰への負担が集中しやすくなります。

③ 休む時間がなく、疲労が抜けない

筋肉は使った後に休むことで回復します。夜勤・連続勤務・休憩が取れない環境では、回復が追いつかないまま翌日を迎えることになり、疲労が慢性化していきます。

④ 「かばいぐせ」が
別の部位を傷める

腰が痛くなったとき、無意識にかばう動きが習慣になることがあります。腰をかばうと股関節・膝・肩などへの負担が増え、腰以外の痛みにつながることもあります。

「仕事をしている以上、腰痛は仕方ない」ではなく、「なぜ腰に負担が集まっているか」を知ることが、改善への第一歩になります。

職種別の負担の違いと注意点

最も腰に負担がかかる場面注意したいポイント
保育士抱っこ・床からの立ち上がり・前かがみ保育股関節を使った立ち上がりの動作。腰だけで起き上がらない。
介護士移乗介助・体位変換・腰をひねった抱え上げひねりながらの持ち上げを避ける。足を使って体全体で動く。
看護師長時間の立ち仕事・処置台での前かがみ・患者介助立ち仕事中の重心の偏り。片足に体重をかけ続けない。

「仕事を続けながら」
腰痛を改善するために大切なこと

「仕事をやめれば治る」では現実的ではありません。仕事を続けながら、体への負担を少しずつ減らしていくことが大切です。

今の腰への負担がどこから来ているかを知る

自分の仕事でどんな動作・姿勢が腰に負担をかけているかを知ることが第一歩です。知らずに対策しても効果が出にくく、知ってから対策すると変化が出やすくなります。

体を支える力を少しずつ回復させる

インナーマッスルを意識して使えるようにしていくことで、腰への負担を分散させやすくなります。難しいトレーニングは必要ありません。日常動作の中で少しずつ意識するだけで変わってきます。

痛みが出る前に整えておく習慣をつくる

仕事の繁忙期・夜勤が続く時期・農作業の季節など、負担が増えるタイミングを先読みして体の状態を整えておくことが、長く仕事を続けやすくなる方法です。

なぎの木整骨院(仙北市)での対応

なぎの木整骨院では、保育士・介護士・看護師の方の腰痛に対して、次のような観点から対応しています。

  • 今どこに負担が集まっているかを姿勢・筋力・動きの観点から確認する
  • 仕事中の動きのくせや姿勢のパターンをお聞きし、原因を一緒に整理する
  • 今のつらさを和らげながら、仕事を続けやすい体の状態を目指していく

「この仕事だから仕方ない」とあきらめる前に、一度体の状態を確認してみてください。腰痛への対応についてはこちらの腰痛ページもあわせてご覧ください。

よくあるご質問

仕事を休まないと改善しませんか?

仕事を続けながら改善している方は多くいらっしゃいます。仕事をやめることよりも、「なぜ腰に負担が集まっているか」を確認して、動き方・姿勢・体の支え方を少しずつ見直していく方が現実的です。まずは現状の体の状態を確認するところから始めましょう。

夜勤があるので通院のリズムが作りにくいのですが…

当院では月・水・木・金の9〜19時、火・土の9〜12時に対応しています。夜勤明けや休日のご来院も可能です。まずはLINEでご相談いただければ、無理のないペースでご提案します。

腰だけでなく肩や首も痛いのですが、一緒に診てもらえますか?

はい、対応しています。腰・肩・首の痛みは姿勢のくせや体の支え方が影響していることが多いです。当院では体全体の状態を確認した上で対応しています。

学生時代のスポーツで腰を痛めた経緯があります。関係しますか?

関係することがあります。過去のケガによる「かばいぐせ」が残っている場合、それが今の腰への負担につながっていることがあります。初回のカウンセリングでお聞きしながら確認していきます。

まずは今の体の状態をご確認ください

不安なまま来院を決める必要はありません。「こんな症状なんですが…」という相談だけでも大丈夫です。LINEなら写真・動画を送っての相談もできます。

初回 2,980円(税込)
カウンセリング・検査・施術込み

月水木金|9:00〜12:00 / 14:00〜19:00
火土|9:00〜12:00
火土午後・日祝 休診

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次